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佐野日本大学中等教育学校

校長あいさつ

佐野日本大学中等教育学校

校長 舩渡川 重幸

 佐野日本大学中等教育学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 さて、本校は、2010年に佐野日本大学中学校から改変した、中学校でも高等学校でもない学校種、「中等教育学校」です。中高一貫校とも違い、3年生と4年生には連続性があり、継ぎ目がありません。なぜ、あえてこのような形態をとったのか。その理由はたった一つです。人を育てるのには時間と沢山の人たちを必要とするからです。人間もその他の生きものも、成長するにはそれなりの時間が必要です。そして人間の場合は特に、育っていく過程で、他者による様々なかかわりがなければ人間として成長することはできません。

 本校の教育目標は、校訓である「自主創造」「文武両道」「師弟同行」のもと、開校時から変わらず、「磨こう心、輝く知性、拓こう未来」という教育目標を掲げています。学校教育の原点は、やはり「生活・学習・進路」の3つです。本校の教育内容は、きわめてシンプルかつオーソドックスでありながら、実は随所に工夫がこらされています。特に前期課程(中学1・2・3年生相当)での学びを大切にしています。現在の社会は、グローバル化やICT、AIなどの進展によって、これまでの社会構造や人々の考え方が急速に変化し複雑化しています。しかも答えが1つとは限らないこれからの時代において、自ら課題を発見し、様々な人々と協働して答えを導き出すことができることが求められていま。本校は、教職員一同力を合わせて、これからますます変化の激しい時代になっても、これまでにない未知の世界にあっても、逞しく柔軟に適応できる生徒の育成に努めてまいります。

 受験生や保護者の皆さま、佐野日本大学中等教育学校は日本大学の付属校であると同時にどんな進路選択もできる多様性のある学校です。当ホームページをご覧になって、本校の特徴やメリット、学校の様子などご理解いただければ幸いです。

 今後とも本校へのご理解とご支援をいただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

佐野日本大学中等教育学校

校長 舩渡川 重幸

校長室だより

【校長室だより】冬休み明け 全校集会

 

 お正月恒例の箱根駅伝では青山学院大学が圧勝したが、どの選手も最後まで気を抜かない姿勢を、強く感じた。

 年末に読んだ原監督のインタビュー記事で「人は誰でも怠けたいという気持ちを持つものだけれど、自分は何をするのか覚悟(こころざしと目標)があると『怠けたい、楽をしたい』と思う気持ちに自然とブレーキがかかる。そうすると、その選手はどんどん伸びる」ということをおっしゃっていた。青山学院大学の陸上部は1日3時間しか練習せず、残りの21時間をどう過ごすかは各選手に任せている。そんな環境の中で選手たちは日々の生活を自分で考え、コントロールして自分自身を成長させている。

 6年生は今まで取り組んできたことを確実丁寧に確認する努力を大切にすること。5年生は4月から最高学年になり、名実ともに本校の顔になる。学年のまとめをしっかりとおこなってほしい。4年生は中堅学年として、本校の中心となって活動する時期に来た。春休みはまでの期間を有意義に過ごして進級を迎えるようにしてもらいたい。

 前期生の3年生は後期課程へ、1・2年生は中堅学年へ進むが、今自分に何が必要かを考えながら生活していくことを心掛けてほしい。苦しくても逃げないで、立ち向かっていこう。

 昨年4月の始業式で「夢や希望は誰でも持つことができるけれども、ただそれだけでは何も達成することはできない」「夢や希望を持っているのであれば、それを何が何でも達成するという、ブレないこころざしと明確な目標を立てなければならない」という話をした。青山学院大学の原監督の言葉にあったように、まさに覚悟が大切である。新年を迎えて最初の日である本日を、こころざしと目標をもって新たな気持ちで取り組む、節目の時としてスタートしてほしい。

 

(令和4年1月7日 全校集会 校長講話より一部抜粋)

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