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佐野日本大学中等教育学校

本校がもつ2つのメリット

日本大学への推薦入学制度

日本大学は2019年に創立130周年を迎えた、国内最大規模の総合大学です。教育理念として「自主創造」を掲げ、その学問分野は、文系、理系、医歯薬系などあらゆる分野を網羅しています。また創立以来 116万人を超える卒業生が国内外の多種多様な分野で活躍しています。
佐野日本大学中等教育学校は日本大学の付属校として、付属推薦制度を活用し、毎年多くの生徒が日本大学へ進学しています。本校生は「大学付属校」として充実した6年間を過ごしながら、自分の適性を見極め、将来についてじっくりと考え、有利な進路選択をすることができます。日本大学への推薦制度では、後期課程3年間(4・5・6年生)の学業成績と推薦のための試験「基礎学力到達度テスト」の成績、およびその後の小論文や面接試験の結果により、各学部学科へ優先的に入学が許可されます。 (図参照)

国公立大学・難関私立大学への進学

新たに実施された大学入学共通テストは、従来の試験よりさらに多角的、多面的な思考力・判断力・表現力が強く要求されるものであり、じっくり時間をかけた対策が必要なものになりました。
本校では、6カ年完全一貫教育のメリットを生かし、日本大学はもとより、国公立大学、難関私立大学等の入試にもしっかり対応しています。たとえば国語では「論理エンジン」(水王舎)を導入し、文章や情報を論理的に読み解く力、設問に対してヒントをもとに論理的に考察し、それを吟味・統合して、論理的に表現する力を育てています。また数学では「体系数学」(数研出版)を導入し、6カ年の学習内容を合理的に学び、あわせて計算練習等も頻繁に実施して、確実な解答作成力を育てています。英語では「Uncover」(ケンブリッジ大学出版)を導入し、基礎的な英語力のうえに、繰り返し英語によるアウトプットを行うことで、躊躇なく英語で表現する力と、場にふさわしい表現力を育てています。
さらに学習活動を支えるものとして、グローバル教育やSDGS教育に関連した行事への取り組みによって、視野を大きく広げると同時に、日々の学習に刺激を与え、国公立大学、難関私立大学、医歯薬系大学等の高い目標に挑戦させるきっかけとします。
生徒の希望進路を叶えることを目標に、6年間を通して様々な工夫が盛り込まれているのが佐野日本大学中等教育学校の一貫教育です。