【グローバル】 NZのTamatea High Schoolよりお便りがありました!
Kia Ora!!(マオリ語で「こんにちは」の意)
本日から後期がスタートしましたが、運動会も今週末に控え、ワクワクしてきましたね!
そんななか、NZの姉妹校であるTamatea High SchoolのRobin校長先生からお便りがありましたのでご紹介します。
ご存じの通り、Robin校長先生は9月22日に本校を訪問され、生徒や先生方と親睦を深めていかれたばかりです。
どんな内容かお読みください:
Konnichiwa!
Thank you once again for hosting us on our visit to Sano.
Today in assembly I told the whole school about the kindness shown by the students of Sano Nichidai and your donation.
I used the money donated to by 6 native plants which we planted in our native forest. Here are a couple of photos of the students and Ms. Alamein doing the planting.
Please pass my gratitude onto the school community.
どんな内容かというと…「佐野日大中等から預かった募金で、マオリ族にとって深い意味を持つ樹木の苗木を購入し、校内に植樹した」というものです。
本校では今年の2月にTamatea High School近隣で発生したサイクロン被害に対する募金活動を行いました。
その活動で集まった額の一部(1万円)を、生徒会長の林さん(当時)及びGLOBEを代表して坂口さんからRobin校長に贈呈させていもらいました。
そしてそのお金の一部を植樹に使われた、ということですね。
きっとこの植樹には「街として、マオリ族として力強く復興して見せる」といった意味も含まれていることでしょう。
先週末に、このようにして植樹をした様子の画像も送ってくださいました。
二枚目の真ん中に写っているのは、Tamatea High School創立当時から勤務されているAlamein先生です。
彼女のその功績を称え、校舎の壁には彼女の壁画が描かれています。