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佐野日本大学中等教育学校

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【1学年】 国内研修二日目①!! 飯盒炊爨

みなさんこんにちは。

 

昨日に引き続き、生徒たちは本日も元気に過ごしています。

お伝えの通り、本日も盛りだくさんの一日です。

 

朝ご飯にも全班遅れることなく集合し、お腹を満たすべくそのタイミングを今か今かと待っています。

 

各自部屋にて準備を行うと、飯盒炊爨の会場へ向かいます。

あいにくの雨にも関わらず、生徒は元気元気!!

さてメニューですが、飯盒炊爨といえば…やはり「カレーライス」!!

腹ペコ中等生にはどストライクのメニューですね。

 

施設の方に、調理の仕方について説明をいただいたのち、いざレッツゴー!!!

まずは火おこしから…なのですが、ここで一つ目の関門が。

火がつかない…(笑)。

薪のくべ方に四苦八苦したことに加え、雨模様も手伝ってなかなか火がつきません。

あーでもない、こーでもないと試行錯誤を続けていると、各班に「火の番人」が登場します。

小さな種火を大きく育てるまさに「番人」です。

その合間に、飯盒にご飯を仕掛け、具材のカットとサラダを作ります。

火が落ち着いたところで飯盒と鍋を火にかけます。

「はじめチョロチョロ中パッパ」というように、蓋を開けたい気持ちを抑えつつ、じっと耐えます。

時折吹く風が煙を運び、生徒を泣かせます(笑)。

そんなこんなで約90分の時間をかけ、各班カレーが出来上がりました。

さてお味は…もう表情を見れば一目瞭然ですね!!

「ジャガイモがサクサクする」という班もあったようですが、概ね大成功です。

これまでに飯盒でご飯を炊いたことが一度もない生徒が多い中で、今回の体験はとても良い機会となったようです。

班として協力しあうことを学んだように感じます。

安全に注意した結果、包丁でのケガや火傷をした生徒が一人もいなかったことは褒めるべきポイントですね。

お片付けもバッチリで、午後のカヌー・カヤックに備えます!!