【全校集会】校長講話
1月9日(木)、令和7年最初の全校集会が行われました。冬休み明けの初日、1~6年生が全員そろったところで、船渡川校長より新年を迎えるにあたって講話がありました。
船渡川校長講話 要点
・冬休みが無事に終了しました。生徒の皆さんは充実した休みを過ごせたでしょうか。
・後期の後半がスタートします。今年一年の目標をしっかり立てて欲しいと思います。
夢や希望は誰でも持つことができます。それを実現するために「具体的な志と目標を持つ」ことが大切です。一年後の自分が、どんなことが出来るようになっているか、考えながら過ごして欲しいと思います。
・学校としては、令和6年度の締めくくりの時期です。
3年生は、4月から高校生(4年生)です。進級に向けて頑張るという気持ちで3月まで過ごしてください。4・5年生は、学年のまとめをして、進級に備える時期です。また本校の看板を背負う存在として、学校の顔となる学年です。下級生の模範となるように努めてください。
・6年生は、大学入試に向けて、焦らず、悠々と向かってください。また、最後まで諦めずに取り組んでください。
・最近、凶悪な事件が続いています。そこで皆さんには、人として最も基本的な大切なことを心に留めておいて欲しいと思います。それは人が生きていく中で最低限守らなければならない3つのことです。1つめは「嘘をつかない」、2つめは「人のものを取らない」、3つめは「人を傷つけない」です。そして「卑劣なこと、下等(下品)なこと、ひねくれたことを憎み、まっすぐな心を大切にする人」になってほしいと思います。(『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 より一部引用)
・本校の教育目標「磨こう心」「輝く知性」「拓こう未来」の下、たくさんの体験を積み重ね、教養を深め、学力を大いに高める努力を続けるサニチニアンになってほしいと思います。
冬休みは昨日で終わり。生徒たちが元気に学校に戻ってきました。2025年のスタートであると共に、2024年の総まとめの日々が始まりました。