【理科】 カマキリに教えてもらいました
みなさんこんにちは。
やはり晴れた日の秋は心地よいですね。
枯れ葉がカサカサと風に吹かれて転がる様子が見られるようになりました。
紅葉も見ごろでしょうか。
今朝出勤途中にカマキリを発見しました。しかも二匹。
校舎周辺は自然がいっぱいなので、夏ころにも多くのカマキリを見かけました。
ただ、今回のものは全身茶色です。
一匹目はサイズ的に「ハラビロカマキリ」で、二匹目は「コカマキリ」だと思いますが、調べてみると面白いことがわかりました。
①幼虫の頃は茶色でも、成長して緑色に変わる個体もいる
②成虫になってからは、基本的に体色を変えることはできない

茶色い個体は、擬態や生息環境への適合など、多くの要因が考えられるようですが、数的には少し珍しい個体のようです。
さらに画面をスクロールするとこんな記事が…
茶色いカマキリは縁起が良いとされ、「問題と向き合う時期」や「新しいことを始める時」といったスピリチュアルなメッセージを伝える存在とされている、と。
ほほう、つまりどんどんチャレンジしろ、ということですね??
後期中間試験も近いことですので、茶色いカマキリにあやかって、勉強に部活にどんどんチャレンジしていきましょう!
ちなみに、カマキリ特有の折れ曲がった前足(?)が「祈っている姿」にも見えることから、「拝み虫」などとも呼ばれているとか。
英語では「Praying mantis」です。
「mantis」自体がカマキリのことですが、ギリシャ語の「預言者」に語源があるとか。
ひょんな出会いから多くのことを学びました(^▽^)/
