【グローバル】 服のチカラプロジェクト 出張講義を実施しました！！
突然ですが問題です！！
今、世界には何万人の「難民」の方々がいるかご存じですか？答えは…「約9000万人」です。
特に今年はウクライナでの戦争があったため、この数値はさらに伸びることが予想されています。
これらの難民のうち、半数以上はこどもです。大人よりも、身体的に弱い子供たちが犠牲になっています。
彼らが、ほんの少しでも快適に生活することができるようになるためには「衣食住」の基本インフラが整わなくてはなりません。
その中の「衣」について、ユニクロは「服のチカラプロジェクト」を実施しています。
SDGsのNo.17「パートナーシップ」に基づき、日本中の教育機関を通じて不要になった衣類を回収し、世界の難民キャンプへ届けています。
本校は、今年度もそのプロジェクトのお手伝いをしております。
本日、中等1年～2年生を対象に、UNIQLO佐野店様から店長の川又様・塩田様・土肥様にお越しいただき、今回のプロジェクト実施に関する出張講義を行っていただきました。「衣類が持つ力」やSDGsについて、たくさんの質問を織り交ぜながら、楽しく講義に臨むことができました。
GLOBEメンバー坂口さんによる、今回の講義の目的が紹介されました。
SDGsに関する講師の先生方からの質問にも、全員が元気に手を挙げて答えます。
2年生はさすがですが、1年生もたいしたもの！！
大人数の前でマイクを手に、自分の意見をはっきりと述べていました。
講義の最後には、御礼の言葉として、3年生のGLOBEメンバーである渡邊さんが、立派にスピーチしてくれました。
「服のチカラ」プロジェクトは、今年の11月まで続きます。
ご家庭での不要になった子供用衣類を今回のプロジェクトのためにご寄付いただければ幸いです。