【6年生&理科室通信】科学捜査研究所的な・・・
6年生が自由登校になる前に、実験のレポートを採点返却せねばと、急ぎ確認しています。
行なったのは、「タンパク質の構造推定」
用意した毛糸、卵白、卵黄のほかに、自宅から持ち寄った猫のごはんや墨汁(にかわが反応するのでは?と思ったそうです)を調べる班もありました。
考察を見ると
起こりうる反応の色を考えて、工夫する必要があると感じた。
試料の量でも結果の見やすさが違いそうだ。
時間が経過すると、反応物の色が変化していた。さらに反応が進んだのだろうか。
朱墨と墨で違った結果だった。なぜだろう・・・
どんな準備、工夫が必要かは、実際にやってみないとわかりません。
想定外の現象から、新たな気づきが得られます。
受験勉強をしながらも、身の回りの現象に理科目線を向けてほしいと思っています。