【3年社会科】租税教室 │ 佐野日本大学中等教育学校

【3年社会科】租税教室

11月29日(水)、LHRの時間を活用し、租税教室を実施しました。
講師の先生は、佐野市で税理士をされている田口先生。
昨年に引き続き、今年も講師を務めていただきました。

まず最初に、自己紹介を兼ね、税理士の国家試験や仕事の内容について、説明してくださいました。
本校からは、税理士になりたいと商学部や経済学部へ進学している卒業生も多く、今回の講演対象の3年生も税理士という仕事に興味を示していました。
次に、税の種類について説明がありました。
そして、もし税が無くなったらどうなるのか、アニメを観て、解説してくれました。

3年生で一番身近な税は消費税。
払うの嫌だな～と思いつつも、毎日きちんと払っていますね。その税がどのように集められて、どう使われているのかを知ることができ、改めて、税の大切さを実感しました。
　
最後に、1億円の重みを体験しました。1億円は重さにして約10キロ。
1億円稼ぐといくら所得税を払うのか、宝くじで1億円当てたら税は払わなければいけないのかなど、具体的な事例も説明されていたので、先生から「触ってみてもいいよ」と言われると、みんな率先して体験しに集まりました。