【学校生活】教育講演会
「半沢直樹」や「おちょやん」など数々の大人気ドラマや映画の脚本を手掛けた、脚本家の八津弘幸さんの講演会が本日の5・6時間目に行われました。
なんと、八津弘幸さんは本校の卒業生です。
中等教育学校の4年生と高等学校の2年生はプラザ40で、その他の生徒は教室でのオンライン視聴となりました。
自分が実際に見ていた作品の脚本を書かれた方の話となるため、生徒も大きく関心を持って聞いていました。
講演会では、本校での高校生活の思い出に始まり、脚本家の仕事の実際、ドラマの撮影現場の裏側など、とても興味深い話をたくさん聞くことができました。
その中で、八津さんは生徒に対し、
「助けてもらうことは決して悪いことではない。のちにその人に恩返しをすればよい。それがかなわないのなら他の人を助けることで恩を返せばよい。大切なのは、助けたいと思ってもらえるような人になること。それが夢を実現することにつながる。」
とメッセージを送られました。
最後に高等学校の生徒会長より、花束を贈呈し、お礼の言葉を述べました。
卒業生である八津弘幸さんのさらなるご活躍を、学校として心よりご祈念申し上げます。