【後期課程】統一LHRにて
先週の前期課程生(1・2・3年生)に引き続き、本日6時間目LHRの時間を使って、後期課程生(4・5・6年生)が人権教育を行いました。
今回は、法務省人権擁護局により制作された人権啓発ビデオ「家族で考えるハンセン病」を視聴し、感染症をめぐる差別について学びました。
生徒は、ビデオを通じてハンセン病に対する正しい知識を学ぶと同時に、かつて病気に対する誤解から生じた大きな差別問題についても考えました。
新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行している現在、ハンセン病をめぐる差別について学んだことによって、新型コロナウイルス感染症に対しても同じような差別を繰り返さないようにすることが大切である、と考えた生徒たちが多かったようでした。