【校長室だより】
4月6日の始業式から約1か月が過ぎました・・・。とにかく慌しい日々だったのではないかと思います。それでも、結構長かったゴールデン・ウィークで少しはゆとりある生活をエンジョイした人も少なくないでしょう。しかし、それだけにこれから生活のリズムを作っていくのも少し大変かもしれません。5月はある意味学校生活の再スタートの月とも言えます。何となく“気持ちが重い人”、“体が疲れている人”・・・いませんか? 気持ちを切り替えてお互いに頑張りましょう。
中等教育学校での6年間は、皆の人生の中で最も輝かしい「生きているんだ」ということを実感できるかけがえのない「青春」そのものなのです。心身ともに一大成長を遂げるこの最も大切な時期を、若者らしい意欲と、生き生きとした行動力を持って、主体的に自分の未来を切り開いていけるような人になってほしいと願っています。 (次回5月24日更新予定)