【グローバル】 2024マレーシアFW通信⑨ 〜Blue Mosque訪問〜
さて、本日の午後はBlue Mosqueの訪問です。
モスクはイスラム教の寺院であることは有名ですが、今回訪問したBlue Mosqueはその中でも世界的に有名なものです。
コロナ蔓延の期間に修復が終了し、完全なる姿を見ることができました。
バス内から眺めただけでもその荘厳な姿がわかります。
そのため、イスラム教徒以外にも世界全土から訪問客が後を絶えません。
イスラム教では女性は肌や頭部を隠す「ヒジャブ」を着用しなくてはなりません。
入場にあたり、生徒たちもレンタルしたものを着用します。
35度近い気温の中ですから、慣れない人が着用したままで歩くことは容易ではありません。
「暑い」とは言いながらも礼儀と礼節をもって見学することができました。
専属のガイドの方のお話によれば、このモスクはアジア地域でも指折りのサイズで、16000人を収容することが可能です。
建物は総大理石造で、暑さの中にも静けさと心地よい冷たさが周囲を包みます。
モスク内に併設されている結婚式場を見学することができました。
ハイライトの一つでもある「ドーム部分」を見学し、祈祷のための所作について説明を受けました。
メディアで報道されるものではわかならい本当の様子を自分の五感をフルに使って学ぶことができました。
ただ、見学が終わった後のグッタリ感は尋常ではありませんでしたね(笑)。
しっかり水分補給しましょう。
明日はUCSI大学の訪問です!!