【グローバル】　「アイカサ」のオンライン講義実施しました！！　～Professional Talk×SDGs～ │ 佐野日本大学中等教育学校

【グローバル】　「アイカサ」のオンライン講義実施しました！！　～Professional Talk×SDGs～

みなさんこんにちは。

本日夕方、今年度としては初めてとなる「Professional Talk×SDGs」を実施いたしました。

今回は日本初の傘のシェアリングサービスを展開するSDGs推進企業である「アイカサ」様より、加藤様にご協力いただきました。

学校がある佐野市では、移動のほとんどが車・バイク・自転車等が主流であり、雨の日に傘を利用することは都心部に比べて多くはありません。

そのため、近辺では傘のシェアリングを行うことはあまりありませんが、人口の多い都市部では、この取り組みはだんだんとメジャーになってきているようです。

24時間で70円という金額で傘をシェアするメリットはどこにあるのか、またSDGsの観点からどんなサービスが展開されるのかについてお聞きすることができました。

様々な企業とタイアップした「コラボ傘」も人気です。

講義の中で触れられた内容ではありますが、日本では毎年約1億本近い傘が消費されており、世界ワースト1です。

とりわけ安価でいつでも買えるビニール傘等はまさに「使い捨て」のようです。

環境にも良くないこの流れを止めるべくスタートした「アイカサ」の企業としての姿をお示しいただいただけではなく、中学生・高校生にとって未だリアルには想像できない「働く」という概念についてもご講義いただきました。

加藤様におかれましては、お忙しい中で本校生徒のためにご協力いただき、誠にありがとうございます。

今後益々のご発展をご祈念申し上げます。

「アイカサ」事業紹介動画↓