【中・高グローバル】 NZ タマテア高校と姉妹校調印式を行いました①
みなさんこんにちは。
1月31日、佐野日本大学中等教育学校と高等学校は、ニュージーランドのタマテア高校と姉妹校としての調印を執り行いました。
タマテア高校はNZ(北島)のNapier(ネーピア)という街にある高校です。
2019年にスタートしたターム留学先の一つでありましたが、当該校の校長であるRobin Fabish先生が本校の教育を高く評価され、今後も継続的に交流を深めたいとの申し出があり、実現いたしました。
NZといえば、英語圏の国であるだけではなく、マオリという独特の文化を誇る国です。
タマテア高校はそんなマオリ文化を広く・深く教育に取り込み、維持していくことに特化した学校です。
「individualized education=個別特化教育」を実践し、一人一人の生徒が求める将来像に近づくことができるよう、徹底した少人数教育をおこなっています。
ターム留学はもちろんのこと、オンラインでの授業や、短期のFieldworkなど、本学園の生徒全員にとってとても意味のある交流を展開していくことが可能となるでしょう。
今回の調印式の様子をお伝えします。
両校を代表し、渡邊高等学校校長が渡航し、調印されました。
調印の後、渡邊校長が英語でスピーチを行い、「コロナ禍を乗り越え、ここで再開できることを幸せに思う。姉妹校としての調印が、答えなき問いに立ち向かわねばならない今後の国際社会を担う若者たちにとって、世界を知る絶好の機会となることを祈る」とおっしゃいました。
この調印の様子はオンラインで中継され、本校の教員も数名が「立ち会う」ことができました。
舩渡川校長も画面上で「両校の益々の発展を心から願う」とコメントいただきました。
(調印式後、学校の玄関にて)
この調印式の後、1月22日からターム留学に参加している生徒たちを訪問し、激励を行いました。
その様子は次の記事にて。