【学校行事】始業式・新任式・対面式
4月7日(月)、全校生徒が一堂に会し、年度初めの式典が執り行われました。
最初は始業式です。舩渡川校長は式辞で生徒に心掛けてほしいことを三点にまとめ、お話しされました。以下は要旨です。
「一つ目は、しなやかで豊かな心を育てるということです。これは、自分を大切にすると共に周りの人をも大切にするということで、広く言えば多様性を受容するということでもあります。二つ目に、志と目標を持って生活するということです。叶えたい夢や希望を実現するための志や目標を持って、確かな学力を身につけ、当たり前のことが当たり前にできるようになってほしいということです。いろいろなことにチャレンジし、大いに失敗や嫌なことを経験してください。挑戦はうまくいくことばかりではありません。失敗や挫折の経験が皆さんをたくましくしなやかな人に成長させてくれるのです。三つ目に、世界に羽ばたく人になってほしいということです。これは、自分と異なる立場の人を理解できるようになるということで、単に海外に出て活躍するということだけではなく、国内にあってもグローバルな視点をもって活躍する人になってほしいということです。」
その後、全校生徒・教員による校歌斉唱です。高らかな歌声が響きました。
また、新任式では、校長先生から新たに着任された先生のご紹介がありました。理科の加地剛先生、英語の上岡富久先生、事務室の本村誠先生と福島唯織先生です。それぞれの先生から着任のご挨拶をいただきました。
生徒会の岩間さんが歓迎の言葉を述べました。
その後はいよいよ対面式です。新入生と在校生が向かい合う形となり、新入生代表の宮崎士さんがssssっスペインの作家セルバンテスの「ローマは一日にして成らず」という言葉を引用し、毎日の努力が大きな成果につながると信じて頑張りたいと学校生活への抱負を、在校生代表の市村龍聖さんが入学を歓迎することばを述べました。
新たな年度のスタートです。心機一転、自分の目標に向け、失敗を恐れずにさまざまな挑戦をしていきましょう!